建築家・設計事務所と家創り/兵庫県神戸西宮明石・田崎設計室

完全な自由設計の家を兵庫県から建築家(設計事務所)がお届けします。自分だけの家を建てたい方はお気軽にお問合せ下さい。

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     神戸市中央区元町通5-4-3


  
住宅・建築論

イメージのプロセス

prpject

イメージは柔軟か・・・。

イメージを創り込んでいくプロセスには大きいところから小さい部分へと行く方法と、
その逆つまり部分から全体へと展開する二つの方法があるのではと思います。

でも良く考えるとその両方を同時並行にやる方法もあるかも知れないと最近思うようになりました。

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光を考える

光の見え方

光を真剣に考える

世の中(世界)は三つの要素(光)で構成されていることを描きながら気づきました。

ほぼ完全に反射している面。

逆にほぼ完全に透過してしまう面。

そして乱反射して普通に見える面。

自然だけでなく、人工物、例えば建築もそうですね。

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建築の存在感

建築の存在感

存在を主張しているような。 絵になっています。

農作業用の小屋と思うが、この在り様はまぎれもなく建築の一つだ。
特にこのような広々とした中に建っていると、それだけで存在感がある。

しかしそれだけではないだろう。何故か絵になっている。

自分の設計した建築は果たしてどうか。
周囲に環境に発信しているだろうか。
気になるところです。

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パースも負けない

住宅透視図

パースのプロに勝てるとも思わないが、負けたくもない。

前回のエスキース(スケッチ)が自分のデザインの確認の為とするなら、
今回のパース(透視図)はクライアントに出来上がりを想像していただく
為のものです。

従ってスピードより分かり易さ、「らしさ」が求められます。
設計の意図がちゃんと理解していただけるよう、いつも真剣に取り組みます。
でも結局、絵を描くことが好きなんでしょうね。
楽しいです。

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価値の落ちない住宅とは?

戸建団地

立地選びは難しい

価値の落ちない住宅とは?
という記事を見た。

静かな大改革「宅地建物取引業法の一部を改正する法律」
が閣議決定されたことが根拠になっている。

概要としては

1)既存建物取引時の情報提供の充実
2)不動産取引で損害を被った消費者の確実な救済
3)宅地建物取引業者の団体による研修  の三点だ。

これを受けて、時間が経過しても価値の落ちない住宅とはどのようなものか?
具体的詳細はまだ明らかになっていないが、予想されるポイントが4つあると。

第一が「耐震性」の確保。
第二が「主要構造部」の品質。
第三が「雨漏りや水漏れ」の有無。
第四が「省エネ性」。
だそうです。

記事に異論をはさむつもりは毛頭無いのですが、あえて自分の現在の心情も含めると、
価値の落ちない家とはこれらの技術的観点は当たり前として、やはり立地が一番じゃ
ないかとあえて言いたくなります。

もちろん多くの人が未来を読めるものではない。
また立地となると都市レベルでの盛衰もあります。

私自身も不動産取得に関しては忸怩たるものがあります。
私と同じ複雑な思いにとらわれている方が
沢山おられることは容易に想像できるのですが・・・。

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街並みが少し

高層マンション

競うデザイン?

最近神戸の街並みも少し変わってきた。
高層のマンションがやたら建っている。
特にまとまった敷地への建設が多い。
当然景観は大きく変化する。

都心のマンションは、生活の利便性は言うまでもない。
だから売れる。
だから建てる。

せめて景観に神戸らしさがあれば良いと思う。
批判ではなく、ただ願うばかりの心境。
もっとも神戸らしさとは何か
そのものが難しい課題ではありますが・・・。

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淡路行

淡路のリゾートホテルから

最上階からの眺め

広いリビング

慣れてないので落ち着きは?

 

遠方より来客があり、家族共々四人で淡路島へ旅をしました。

訳あって Westin ホテルの最上階スウィートルームに宿泊。

(多分、最初で最後?)

寝室の他にリビングルームがついています。

オーシャンビューの大きな窓のついた広いバスルーム。

またトイレは二カ所あります。

洒落たキッチンもついています。

全体に広くてシンプル・モダンな空間です。

しかし皆の意見は広過ぎて落ち着かない・・・で一致しました。(笑)

過ぎたるは・・・ですね。

でも設計屋としては、いい勉強をさせていただきました。

感謝!

寝室

ここは落ち着いた雰囲気

広い浴室

カーテンを開けるとオーシャン・ビュー!

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都市に住まう/街屋三階建て

街中に住まう

現代街屋三階建て

色々な形の住まいがある。
郊外住宅なら敷地にも多少、余裕があり、左程難しくない。

問題は街中の住宅だろう。
土地代は高く、当然敷地は狭い。
肩を寄せ合う中でいかにお互いが圧迫感を減らし、快適に過ごせるか。
幸い容積率は高く、三階以上が建てられることが多い。
高くすれば床面積が増やせるが、周囲への圧迫感は更に増す。

その葛藤の中であるべき姿を求める。
知恵も要るし工夫も必要となる。
いつものように・・・。

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移り行く想い

city-house-concept

都市 狭小敷地 多層構成

空間を立体的に把握するのは結構難しい。
しかしそれを表現するのは楽しい作業でもある。
作業しながら違う案が閃いたり、
部分的に変更したくなることもある。

もちろん色々なアイディアを考えるのは良いことだが、
即変更するのは案外勇気と努力が要る。

でもそれを乗越えてこそ本当の喜びもあるようだ。

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日本の住いの行く末

住宅街

今は多様な住宅で混成されているが。

予測値であるが、2015年度に約90万戸だった新設住宅着工戸数が2030年度に50万戸になる、
つまり約6割に減少するとか。
しかも大工の減少により、供給としてはこれさへ危ういと。

設計事務所として私も考えました。今後日本の住宅はどうなるか。
まず、今以上に工業化が進む。
さらには工事価格が上昇するので新築を求めることが出来る世帯数は大幅に減る。
(逆にリフォームは増えるかも)
ましてや一から全てを始める注文住宅は・・・。

何だか暗い予想しか浮かばない。
我々としてはただ、技術と感性を磨き続けるしかないのだろう。

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名建築の行方は

神奈川県立近代美術館

緊張感あふれる外観

鶴岡八幡宮にお参りした帰りに、有名な美術館を見ました。神奈川県立近代美術館です。
今年の3月末で閉館していたので、外部から眺めただけですが・・・。

アスベストの外壁に鉄骨の柱。
実に簡素な材料で創られている。
しかしその立面は緊張感にあふれ、多少汚れて古びた建築が現在でも活き活きと見える。

坂倉順三の設計になるこの建築はル・コルビュジエ直伝のモダニズムと日本の伝統的手法が
融合した傑作として評価されています。

ただ土地所有権は八幡宮にあり、返還時には更地でとの契約。
解体をするのでしょうか。
例えばしかるべき土地に移築する等の方法は無理なのでしょうか。

この凛とした名建築の危機です。

日本ピロティ建築

一方これこそ現代数寄屋建築では?

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ひな壇の空間論

ひな壇

階段とひな壇

今日3月3日はひな祭りだが、写真を見ながら想いを馳せた。

ひな壇そのものが、良く出来たしつらえであり、空間の設定だと思う。
まずは手前から奥へとヒエラルキー(階層)が分かり易い。
また奥行と高さで立体感が強調される。
つまりこの装置だけで周囲とは切り離された独自の空間が生まれる。

調べてみたが、人形のことは色々書いてあるが、ひな壇そのものについての
歴史や解説はあまり見当たらなかった。

そこで独断。
建築的には大階段はドラマチックであり、シンボリックな場を提供する。
ひな壇も同じようなもの。そして人は言われなくても感じるもの。
その結果、このように美しいものが長い歴史を通じて出来たのだろう。

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物と空間

シンプルな住い

センスと強い意志でコントロール

昨年までにやった住宅を見直しながら思ったこと。

微妙だが、断捨離でもなく、ミニマリストとも違う。

(共に普通の人には、私も含めて、無理がある)
しかしシンプルに暮らしたい、提案もしたい、と思う。

住いは安らぐ空間が第一で、物はその次。
物が主でその為に空間があると考えるのは、少なくとも私は
違うと思う。

では収納を増やせば空間はスッキリするか。
多分そうではない。
何故なら収納を増やせば増やすほど、物は増々増える。
結局シンプルな住まい方にはならないことは容易に想像出来る。

要は空間と物のバランスこそが重要だと分かる。
このバランス感覚を大事にすることがセンスの良い住まい方と言えるのではないか。
もちろん言うは易しですが・・・。

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見えない要望

鋭さと柔らかさ

心象風景

先日建替え住宅のクライアントが事務所に来られた。
前回提示いただいた詳細な要望事項に対応した新プランに
ついて話し合った。

ご要望に概ね対応していると自負して臨んだ打合せだったが、
クライアントの反応もそれに近いと感じた。

ただ書いてない項目は未だ表面化していないだけで、今後も丁寧な対応
が必要だと思った。

住宅の設計は多くが似たようなもので、遠慮されているクライアントの心
をほぐし、出来るだけ本音、わがままを早めに表明していただく事が
良いプランになる早道だと、いつものことながら確信した次第である。

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建築と叙情

叙情としての建築

そこに見ているものはもっと違う?

建築を考える時、いつも思うことがある。
建築にとって必要な機能・性能を備えることはもちろんだが、
それが結果として叙情性を湛えるものであればなおいいと。

我々は常にコストと敷地や法の制約の中で
必要条件としての前者を得る為に格闘している。

しかしそれだけでは満足出来ない。
リリシズムが欲しい。
建築家はちょっと贅沢なのです。

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